〜絶対と言えるほどサビないブレード。
H1鋼材を採用した、スパイダルコのレギュラーサイズのナイフです。〜
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ブレードをオールブラックに塗装したタイプもあります。
こちら
数か月、海水に浸しておいてもサビないH1鋼材を採用したフォールディングナイフ。
釣りや水辺のレジャーでのメインとしてはもちろん、過酷なアウトドア環境でのセカンダリーナイフとしても活躍するでしょう。
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当社では、米スパイダルコ社ナイフの中でも、日本国内の工場で生産されているモデルだけに限定して取り扱っております。
VG10、H1ともに国産の鋼材で、国産ブレード、国内組み上げ。刃物の聖地である岐阜県関市で生産されています。
そのため品質は折り紙付き。
箱出し新品で素晴らしい切れ味ですし、何か不備があれば国内で対応いたします。
ブッシュクラフターやサバイバリストにとって、タフに使えないフォールディングナイフは、プライマリーナイフとするには心もとないところ。
しかしながら、炭素鋼ナイフ(例:プーッコ)など、サビに注意したいナイフをメインとしてお持ちなら、セカンダリーナイフとしてサビないフォルダーの一本も持っておきたいところです。
仮にメインのナイフもサビに強くとも、キャンプで落ち着いたときに腰のナイフが邪魔で外してしまうこともあるでしょう。
そんなときに限って、突然刃物が必要になったりするもの。
私は、フライフィッシングでの経験から、メインナイフを腰に装着したままウェーディング(水に入ること)するのは避けるよう心掛けています。
職業柄、携行するメインナイフは様々ですが、場合によっては炭素鋼プーッコを装備することもあるからです。
うっかり腰に着けたまま水に入ってしまっては、その日のうちにサビだらけになるでしょう。
そのような失敗を、実を言うと狩猟で渡河する際にやってしまいました。
私はフライフィッシングのとき、キャンプ地で使うメインナイフはザックに忍ばせておき、スパイダルコは直ぐに取り出せるようポケットに忍ばせます。非常に薄型で軽量なので邪魔にもなりません。
そして、釣れたその場でサッと内臓処理を施し、食料の確保とするわけです。
特にH1鋼材のナイフはとてもサビに強いので、その後のメンテナンスに気を使う必要はありません。帰宅するまで血や水が付いたままでも大丈夫です。
H1鋼材とは?
数あるステンレス鋼材の中でも最も耐食性が強く、海水に数か月も浸したままにしても錆びが確認できないほど。特に水辺でのレジャーに強いナイフです。
【仕様】
刃素材:H-1ステンレス
ハンドル材:FRN(ザイテル)
重量:83g
使用時長 :約220mm
収納時長 :約125mm
刃渡り :約90mm
ブレード厚:約3mm
ロック機構:ロックバック
エッジ:ホローグラインド